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今や生活必需品であるスマホ。スマホ代はドコモなどの大手キャリアだと6,000円前後かかるのが大半で、多くのユーザーが節約に頭を悩まされています。
そんなスマホ代節約の救世主とも呼べるのが、昨今知名度がアップしている「格安SIM」です。
ただ、一口に格安SIMといってもその数は数十社と非常に多く、「格安SIMってなに?なんで安いの?」「安くなるって聞いたけど、数が多くてどこが良いのか」「どうやって選ぶべき?」といった悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、ご自身の利用状況に合った最適な格安SIMのプランが見つかるよう、各社のプランやサービスの特徴、速度や料金をはじめ、デメリットもしっかり踏まえて解説していきます。
実際に使っている格安SIM、選ぶポイントや毎月かかっている料金を聞いた200名対象のアンケートも行っていますので、格安SIM選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください!

第1位 ” ワイモバイル “
- 安定した速度!ソフトバンクのサブブランド
- 家族割・セット割あり
- PayPay、Yahoo!関連サービスをお得に使える

第2位 ” UQモバイル “
- 安定した高速に定評あり!速度重視にイチオシ
- au系の光回線・WiMAXなどとのセット割あり
- データ繰り越し、節約モードが便利

第3位 ” 楽天モバイル “
- 安定した速度+無制限3,278円でハイコスパ!
- 最新iPhone取り扱いあり
- 国内通話かけ放題が無料
格安SIM(スマホ)とは?

「格安SIM(格安スマホ)」とは、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天の通信網を使って格安の料金で利用できる通信サービスです。
格安SIMというサービスをざっくり解説すると、次の画像のようなイメージになります。

もともと格安SIMというと、上記画像のようにドコモやau、ソフトバンクの通信網を借りてサービスを提供しているMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)のプランを指していました。
ただ最近ではMVNOだけでなく、楽天モバイル、ahamo、LINEMO、povoといった自社の通信網を使って月額料金を安くしている新プランも「格安SIM」と呼ぶことが多いです。
毎月の月額料金を安くすることで通信費の見直しになると人気のプランである格安SIM。
以下にキャリアであるドコモと、人気格安SIMから楽天モバイルの差額をまとめました。
▼料金差額例
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---|---|---|
月額料金 | 4,565円~7,315円 | 1,078円~3,278円 |
ギガ数 | 1GB~無制限 | 3GB~無制限 |
ドコモと楽天モバイルを比較すると、料金差はMAXのギガ数を使っても毎月4,037円。 楽天モバイルの方が安いことがわかります。 |
端末とセットで購入できる事業者もありますが、SIMのみを申し込んで利用しているスマホに差し替え乗り換えることで、毎月のスマホ代を「格安SIM(格安スマホ)」として運用できます。
格安SIM(スマホ)はどうして安いの?
なぜ格安SIMはキャリアよりも安いプランを提供できるのか、もう少し掘り下げて解説します。格安SIMが安い理由として、主に以下の3つがあげられます。
- 通信設備の維持費用がかからないため
- 実店舗を設けないことで、人件費がかからないため
- 価格競争が激しいため
■ 1. 通信設備の維持費用がかからないため
MVNOは、携帯電話の通信を行う基地局をはじめとするネットワーク設備を3大キャリアから借りてサービスを提供しています。つまり、自社でネットワーク設備を持っていないので、土地代や設備代、設備に対するメンテナンスなどの維持費用がコストカットでき、その分サービス料を安価で提供できるというわけです。
■ 2. 実店舗を設けないことで、人件費がかからないため
格安SIMのほとんどが、インターネット契約のみでの受付が多く、実店舗を設けていません。通信設備同様に、土地代や設備代、運営スタッフの人件費がコストカットできるために、その分サービス料を安価で提供できます。
■ 3. 価格競争が激しいため
大手キャリアの通信ネットワークを借りてサービス展開を行うMVNOは、20社以上あります。競合数が多いので、もちろん業界全体としての価格競争も激しく、どこよりも安く、お得にしようとする動きが大きいのも格安SIMの特徴です。
そのため、格安SIMは安価な価格設定や独自のお得なキャンペーンが提供される傾向にあります。
自分に合った格安SIM(スマホ)の選び方

まずは、どこの格安SIMが自分に合っているのか、どうやって選べばよいか分からないという方の為に、格安SIM選びの時にチェックすべき以下の比較ポイントを解説します。
- 料金プランの種類
- 利用するデータ通信量
- 通信回線の種類
- 通信速度
- 支払い方法
- 割引サービス・特典
- オプション
※クリックすると該当箇所に移動します
ここで説明する内容をおさえながら格安SIMを選べば、失敗しないこと間違い無しです!①料金プランの種類
大手キャリアと異なる特徴として、格安SIMには大きく分けて「音声通話付きプラン(SIM)」と「データ通信専用プラン(SIM)」という2種類のプランが存在します。違いを一言で言うと、音声通話を使えるか使えないかの違いです。
基本的なスマホ利用なら「音声通話付きプラン」、一歩進んでデータ通信のみを低価格で使うなら「データ通信専用」がおすすめです。
★選ぶポイント①
電話番号で通話したいなら「音声通話付きプラン」を選ぼう
iPadやタブレット用には「データ通信専用プラン」を選ぼう
■ 音声通話プランとは?
「音声通話付きプラン」はその名の通り、080・090などから始まる番号で音声通話機能が使えるプランです。もちろんキャリアで使っていた番号をそのまま引き継ぐMNP(モバイルナンバーポータビリティ)にも対応。
キャリアなどのスマホ代を抑えるために格安SIMを選ぶなら、多くの方は従来の機能が備わっている「音声通話付きプラン」を選ぶことになります。
また、格安SIMで「5・10分間かけ放題」や「月間60分間かけ放題」など定額通話を希望する場合は、必要に応じて別途追加オプション料金を支払って利用する場合がほとんど。
こちらも通話頻度によって自由に選択できるようになっています。
■ データ通信専用プランとは?
もう一つの「データ通信専用プラン」は音声通話機能がない、機能がデータ通信に限られたプランです。2台目のサブスマホやタブレット、Wi-Fiルーターなど、音声通話を必要としない機器で使用する方向けといえます。
音声通話付きプランに比べ、月々700円ほど安く使うことができるのがメリット。
最低利用期間が無い(違約金が発生しない)のも特徴で、お試し感覚で格安SIMを使ってみたいという人にもおすすめです。
一方、料金だけを見て選んでしまうと「本当は通話機能が欲しかったのに…」と後悔してしまうこともあるので、本当にデータ通信だけで問題ないかはあらかじめご自身で決めておく必要があります。
②利用するデータ通信量
続いて毎月使用するデータ通信量を決めていきましょう。データ通信量の単位は「GB(ギガバイト)」で、キャリアでも格安SIMでも共通のものが使われています。また、ここで選ぶデータ容量で月額料金が決まってくることにもなります。
毎月データ通信量をどれだけ使っているかは、キャリアの利用明細や端末の設定画面などからチェックできます。
まずは自分の通信量を把握してから、使い方に合わせたプランを選択するといいでしょう。
以下、データ通信量と利用用途の目安表を掲載しますので、参考にしてみてください。
通信容量 (1ヶ月) |
用途の目安 |
---|---|
1GB | ★メールの確認やLINEの連絡程度 データ容量としては「1GB」と少ないですが、月額料金は各社とも最安で利用することができます。 メールやサイトの閲覧が中心であれば、問題ないデータ容量です。 |
3GB | ★SNSやアプリゲームを日常的に行う一般的な利用程度 格安SIMで主流となっている容量。 SNSやサイト閲覧、LINE通話(極端な長時間通話除く)などの用途であれば問題ない容量で、短時間であれば動画も見られます。 |
5~6GB | ★SNSやアプリゲームを日常的に行う一般的な利用程度 キャリアでも取り扱っているデータ容量のため、キャリアからの乗り換えに迷った時にちょうどいいプランです。 テザリングも使いたいなど、データ容量に少し不安な人にも向いています。 |
10GB | ★YouTubeやオンラインゲームを頻繁に楽しみたい程度 中容量帯のプランを希望の方はこちら。 スマホをそれなりに使うという方、自宅ではWiFiや固定回線を併用する大容量ユーザーにおすすめのプランです。 |
20GB | ★無制限ほどは使わないながらも大容量希望 動画や、アプリ、ゲームなどデータ通信を多様してもたっぷり使えて安心です。 複数人とデータをシェアできるプランもあるので、利用用途が広がるプランです。 |
無制限 (使い放題) |
★ネット環境はスマホだけ、テザリングをよく使うなど 月に使用するデータ容量を気にしたくない、それに伴い月額料金も気にしたくない人。 毎月速度制限に引っかかってしまうという人も、LTEの高速通信が使い放題で利用することができます。 |
③通信回線の種類
利用したいプラン・容量が決まったら、最後に利用する通信回線の種類を吟味しましょう。格安SIM(スマホ)には主に以下4つの通信回線の種類があります。
※横にスクロールできます。
メリット | デメリット | |
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ドコモ回線 |
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au回線 |
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ソフトバンク回線 |
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楽天回線 | 現在は楽天モバイルのみ |
購入元のキャリアとは別のキャリアの通信回線を使った格安SIMを使って利用したい場合には「SIMロック解除」という手続きを行う必要があります。
一方で、ドコモで購入したスマホにドコモ回線のSIMカードを、auで購入したスマホにau回線のSIMカードを、ソフトバンクで購入したスマホにソフトバンク回線のSIMカードを差し込めば、原則SIMロック解除が不要でそのまま利用ができるので、手続きもスムーズですぐに利用できるというメリットがあります。
また、mineoやIIJmioのように1社で複数の通信回線プランを提供する格安SIM(スマホ)もあります。
★選ぶポイント③
スマホを買ったキャリアの回線を使っている格安SIMから選ぼう
④通信速度
月額や特徴は分かったけど、実際格安SIMの通信速度はどうなの?と気になる人もいますよね。ここでは参考に「mineo」と「LINEMO」の通信速度の実測値をご紹介します。
主にスマホの通信でWeb閲覧、SNS閲覧を利用することが多いと思うので、ダウンロード速度を参考にしておくと分かりやすいです。
実測値参考(2023年12月)
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ダウンロード | 41.21Mbps | 9.61Mbps |
アップロード | 72.63Mbps | 15.68Mbps |
実測値が1桁だと心もとないですが、30Mbps以上出ていれば普段使いではまず問題ありません。
データ容量を食いやすい動画において、画質ごとの必要速度を参考にすると、4Kの動画視聴で推奨される速度は20Mbps。
4K動画をスマホやタブレットで視聴することはなかなかありませんので、つまり20Mbps以上、余裕を見て30Mbps出る格安SIMであれば、日常生活で不便なく使えるという事になります。
ただし人の多い場所など、電波は使用する環境によって変わってしまうので、あくまでも目安にしてください。
★選ぶポイント④
30Mbps(最低20Mbps)以上の実測値が出ている格安SIMから選ぼう
⑤支払い方法
【支払い方法がクレジットカードのみの会社が多い】でご紹介したように、格安SIMは支払い方法をクレジットカードに限定していることが多いのが現状です。「クレジットカードはできれば持ちたく/使いたくない」という方は、口座振替やデビットカード対応の格安SIMの中から見ていくと選びやすいでしょう。
そもそもクレジットカード限定の格安SIMが多いのは、「毎月の料金を確実に回収するため」と言われています。
クレジットカードは持っているだけで支払い能力の信用証明となるためです。
ですので、店舗へ行く必要がある、カスタマーサポートへの電話が必要などの条件は、必ず確認しておいてください。
格安SIM(スマホ)を口座振替で支払う場合の注意点 |
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格安SIM(スマホ)をデビットカードで支払う場合の注意点 |
口座振替の注意点に加え、
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★選ぶポイント⑤
格安SIMを使うなら、クレジットカード払いができると選択肢が広がる
⑥割引サービス・特典
同居人や家族など複数人で一緒に契約する際や、自宅にネット回線を引く場合には割引や特典があると嬉しいですよね。格安SIMは割引なしでもキャリアより安いのが特徴ですので、割引サービスを用意している事業者は少ないのが現状です。
ただ、近年格安SIMの知名度も上がり、少額でも割引サービスを提供する格安SIMが増えていますので、希望の割引があるかはぜひ確認してください。
また、せっかく乗り換えるならキャンペーン・特典の恩恵も重視したいところ。
長期的に見て安いのか、速度は問題ないかを吟味した上で、申し込み時に得られる特典もしっかりと確認しましょう。
★選ぶポイント⑥
割引なしでも安いのが格安SIM!割引にこだわらず選ぼう
今割引を受けている人は、乗り換えて高くなってしまわないか確認しよう
⑦オプション
ご自身の条件にあった料金プラン、支払い方法や割引・特典が見つかったら、必要に応じてオプションも検討しましょう。LINE通話が多いなら必要ありませんが、電話番号を使った電話をよくかける方はかけ放題オプションを付けることで通話代を節約できます。
格安SIMのかけ放題は、1回5分または10分まで無料のものが主流。無制限かけ放題を提供している事業者はまちまち、といった状況です。
また、ほとんどの格安SIMには専用の通話アプリが用意されており、アプリ発信で通話料金が半額になるので、「通話はたまにするけどかけ放題まではいらない」という方は専用アプリのある格安SIMを選びましょう。
また、TwitterやInstagram、YouTubeなどのSNSや動画でデータ容量のほとんどを使ってしまう方は、カウントフリーや低速モードといったサービスを検討してもいいかもしれません。
★選ぶポイント⑦
電話をよくかける人は、かけ放題オプションのある格安SIMから選ぼう
【総合比較】おすすめ格安SIM(スマホ)18社の比較表

18社比較!おすすめ格安SIM(スマホ)

ここからは、格安SIMを20社以上使い続けている筆者が選ぶ、おすすめの格安SIM(スマホ)をランキング形式でご紹介。
ランキングは以下の評価基準を設け、各項目を5点満点で評価しています。
数値に加え、筆者が使用している中で感じている使いやすさも考慮しているので、ぜひ参考にしてみてください!
NUROモバイル:トリプルキャリア回線対応!料金が最安級
NUROモバイルは液晶テレビでおなじみの「SONY」が手がける格安SIMです。プランは1GBにかけ放題がついた「かけ放題プラン」、3〜10GBの中容量帯の「Vプラン」、20・40GBの「NEOプラン」という3プラン展開。
シンプルかつ低価格な事に加え、ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリア回線に対応した格安SIMであり、乗り換えやすいのも特徴です。
ただ、通信速度が先述の格安SIMに比べ遅めなのが気になるところ。
また、かけ放題などのオプションサービスは多くのユーザーが欲しいものが揃っていますが、全体的にコンパクトな印象です。
シンプルなサービス内容かつ料金重視の方におすすめといえます。
NUROモバイルはこんな人におすすめ |
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■ NUROモバイルの料金プラン
NUROモバイルの料金プラン
音声通話付き | データ+SMS | データ専用 | |
---|---|---|---|
かけ放題プラン 1GB |
1,870円 ※1 | – | – |
VSプラン 3GB |
792円 | 792円 | 627円 |
VMプラン 5GB |
990円 | 990円 | 825円 |
VLプラン 10GB |
1,485円 | 1,485円 | 1,320円 |
NEOプラン 20GB |
2,699円 | – | – |
NEOプランW 40GB |
3,980円 | – | – |
※1:専用基本プラン(1GB/440円)+かけ放題(1,430円)の料金
■ NUROモバイルのメリット・デメリット
NUROモバイルのメリット |
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NUROモバイルのデメリット |
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トーンモバイル:エコノミーMVNO!シンプルな無制限プラン
「トーンモバイル」はドコモのエコノミーMVNOとなった、料金プランも複雑ではなく子供やシニアの方にも安心して使える格安SIMです。料金プランは、トーンモバイルおすすめのオリジナルモデルのTONE e22をセットにしたプランが月額1,100円〜そこに端末代金がかかる仕組みです。
24回の分割払いなら月額907円になるので、月々わずか2,007円で運用することが可能です。
ドコモ回線の通信エリアを利用できるので安心して使うことができます。
また、独自機能も充実しており端末搭載のAIサポートによって、アプリの利用制限やチャット機能も簡単にやりとりできるので子供に持たせるのもおすすめ。
画面もシンプルで扱いやすく、見守り機能もあるためシニアの方で初めてスマホを使う場合にも適しています。
トーンモバイルはこんな人におすすめ |
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店舗契約限定の『動画チケット10GB増量クーポン』がもらえる!!
トーンモバイルでお得な動画チケットのクーポンがもらえます!
ショップで契約する方に、下記のボタンからクーポンコードを発行しクーポンコードをショップに提示すると、申込みと同時に10GBの動画チケットがもらえます!
トーンモバイルの申込みは、全国のドコモショップ、カメラのキタムラ(一部店舗)から申込みできます。
トーンモバイルで店舗から申し込む際は、ぜひお得なクーポンをゲットしておきましょう!
■ トーンモバイルの料金プラン
トーンモバイルの料金プラン
料金プラン | 月額料金:1,100円 ※動画視聴以外はインターネット使い放題。 ※動画の視聴にはWi-Fi接続、もしくは「動画チケット」の購入が必要。 |
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※1:店舗でのみ対応可能
■ トーンモバイルのメリット・デメリット
トーンモバイルのメリット |
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トーンモバイルのデメリット |
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ワイモバイル:ソフトバンクと同等の品質、サービスを受けられる!
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドの格安SIMサービスです。2023年10月3日から新プラン「シンプル2 S/M/L」を開始し、割引の適用で4GB/1,078円〜利用することができるようになりました。
ソフトバンク光・Airとのセット割(おうち割 光セット)やPayPay残高での料金支払いが可能など、ソフトバンクやヤフー関連サービスとの親和性が高い格安SIMです。
ワイモバイルはUQモバイル同様、基本料金が他社の格安SIMよりは若干料金は高めです。
また、データ増量無料キャンペーン3により1年間は料金が変わらず増量されますが、それ以降は変わってきます。
家族割やネット回線とのセット割「おうち割」を上手く活用してお得に利用しましょう。
全国にあるワイモバイルショップや家電量販店など取扱店舗が多く、対面で乗り換え相談したい初心者にも便利です。
料金を比べると他社よりも高めに設定されていますが、おうちのネットをソフトバンク光にすると毎月最大1,650円引きになるため、他社とほとんど変わらない料金で使うことも可能です。ワイモバイルはこんな人におすすめ |
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■ ワイモバイルの料金プラン
ワイモバイルの料金プラン
シンプル2 S | シンプル2 M | シンプル2 L | |
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データ容量 | 4GB | 20GB | 30GB |
月額料金 | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
割引適用時 月額料金※1 |
1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
※1:おうち割 光セット(A)&PayPayカード割適用時
■ ワイモバイルのメリット・デメリット
ワイモバイルのメリット |
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ワイモバイルのデメリット |
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■ ワイモバイルのイチオシキャンペーン
ワイモバイルのキャンペーンのうちイチオシは以下の3つです。- おトクなラインアップ
公式オンラインストアで販売中のスマホ大特価セール - タイムセール
セールページから申し込むと対象機種が割引orSIMのみ特典増額 - SIMのみで最大23,000円相当PayPay還元
公式オンラインストア ヤフー店からSIMのみで申し込むと最大23,000円相当のPayPayポイント還元
スマホセールがお得なのは「公式オンラインストア」、PayPay還元額が高いのは「公式オンラインストア ヤフー店」という傾向がありますので、希望の特典に応じて選びましょう。
UQモバイル:安定した通信品質とデータ容量繰越が使いやすい!
UQモバイルは、auのサブブランドとして展開する格安SIMサービスです。2023年6月1から、使い方に合わせて選べる新プラン「トクトクプラン」「コミコミプラン」「ミニミニプラン」を開始し、自宅セット割・au PAY カードお支払い割を適用することで、月1GB/990円〜利用することができるようになりました。
KDDIグループということもあり、auひかり・ホームルーター 5Gとのセット割(自宅セット割)やau Pay残高での料金支払いが可能など、KDDI関連サービスとの親和性が高い格安SIMです。
UQモバイルでは家族割引がなく、基本料金も他社の格安SIMよりは若干料金は高めです。
その分、他社のMVNO回線と比べると通信品質はより安定している傾向にあります。
また、ご自宅のネット回線とのセット割「自宅セット割」があるため、こちらを上手く活用して通信周りの料金を節約しましょう。
全国にあるUQモバイル取扱販売店「UQスポット」や家電量販店で店舗スタッフと対面での手続きも行えます。
2023年6月1日から開始した3つの新プランは、コミコミプランには1回10分のかけ放題付きで20GB/3,278円とahamoを意識したプラン形態になっています。かけ放題が不要な方はトクトクプラン、ミニミニプランから使い方に応じて選択できます。
UQモバイルはこんな人におすすめ |
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■ UQモバイルの料金プラン
UQモバイルの料金プラン
ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン | |
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データ容量 | 4GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 2,365円 | 1GBまで:2,277円 1~15GB:3,465円 |
3,278円 |
割引適用時 月額料金※1 |
1,078円 | 1GBまで:990円 1~15GB:2,178円 |
3,278円 |
※1:自宅セット割&au PAY カードお支払い割適用時(コミコミプランは対象外)
■ UQモバイルのメリット・デメリット
UQモバイルのメリット |
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UQモバイルのデメリット |
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楽天モバイル:無制限3,278円〜!使い勝手のいい格安プラン
楽天モバイルは、これまでドコモ回線・au回線を用いたMVNOとして格安SIMサービスを提供してきましたが、2020年4月8日(水)9:00より楽天回線を用いた携帯キャリアサービスを本格開始いたしました。楽天カードでスマホ本体の購入や月々の支払いで楽天ポイントがずっと2倍貯まるため、楽天のサービスをよく利用している方におすすめです。
楽天回線以降、「Rakuten UN-LIMIT」プランを発足し、エリア内での利用であれば月々3,278円で容量無制限で利用することが可能です。
楽天モバイルは、無制限対応エリアおよび5Gエリアはまだまだ発展途上にあり、安定的に高速通信をするにはまだ不安が残ります。
ただし、2023年6月1日よりRakuten UN-LIMITは「Rakuten最強プラン」に改定。
料金は据え置きでパートナー回線(au回線)エリア内でも無制限で利用できるようになり、さらに使いやすくなっています。
とはいえ料金の安さや、使いやすさという面ではトップクラスで、月によって使うデータ量が変わる人にはおすすめです。
楽天モバイルはこんな人におすすめ |
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■ 楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルの料金プラン
Rakuten最強プラン | |
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1~3GB | 1,078円 |
3~20GB | 2,178円 |
20GB~無制限 | 3,278円 |
■ 楽天モバイルのメリット・デメリット
楽天モバイルのメリット |
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楽天モバイルのデメリット |
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mineo(マイネオ):料金もシンプル!データ容量を柔軟に扱える
mineoは関西電力グループの株式会社オプテージが提供する、ドコモ・au・ソフトバンク回線のトリプルキャリア対応の格安SIMです。「ゆずるね。」「フリータンク」「パケットシェア」「マイネ王」などの、独自のサービスやコミュニティが充実しています。
MMD研究所やRBB TODAYなどのメディア調査では、格安SIMサービスの中で総合満足度1位を数々受賞するなど、サポート体制やサービス面で定評があります。
定期的に回線増強を行っており、改善状況も公開されるなど、ユーザーファーストな安心して契約することができる格安SIMです。
mineoはデータシェアや、マイそく(無制限プラン)、パケット放題 Plus、ゆずるね。など、独自の豊富なサービスがあることが魅力的ではある一方、これらのサービスを上手く活用することで、速度や料金、データ量の面で良さが発揮される側面があります。
上手く活用すれば、使い方の幅が広がり、より一層節約することができるので、サービスやサポート面を重視する場合にはイチオシの格安SIMです。
mineoはこんな人におすすめ |
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■ mineoの料金プラン
mineoの料金プランには月間で使用できるデータ量の決まっている一般的なプラン「マイピタ」と、常時低~中速になる代わりに無制限で利用できるプラン「マイそく」の2種類があります。通常プラン「マイピタ」
シングルタイプ (データ通信のみ) |
デュアルタイプ (音声通話+データ通信) |
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1GB | 880円 | 1,298円 |
5GB | 1,265円 | 1,518円 |
10GB | 1,705円 | 1,958円 |
20GB | 1,925円 | 2,178円 |
お試し200MBコース※1 | 330円 | 1,100円 |
パケット放題 Plus | 385円 (10GB以上のコースは無料) |
※価格は全て税込
※1:利用期間(最大2か月)満了後は自動的に1GBコースに移行
中速無制限プラン「マイそく」
シングルタイプ (データ通信のみ) |
デュアルタイプ (音声通話+データ通信) |
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---|---|---|
スーパーライト (最大32kbps) |
– | 250円 |
ライト (最大300kbps) |
660円 | |
スタンダード (最大1.5Mbps) |
990円 | |
プレミアム (最大3Mbps) |
2,200円 | |
24時間データ使い放題 | 330円/回 |
※価格は全て税込
※月~金の12時台は最大32kbpsに制限
※スーパーライトは新規申し込み時のみ申込可能。(他のコースからのコース変更は不可)
■ mineoのメリット・デメリット
mineoのメリット |
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mineoのデメリット |
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LINEMO(ラインモ):LINEのトーク・通話が使い放題!
LINEMOは2021年3月にソフトバンクから発表された、オンライン限定で申し込み可能な格安プランです。LINEのトーク、通話にかかる通信が使い放題なのが特徴。3GBと20GBのデータ容量から選ぶことができ、シンプルで分かりやすい料金プランです。
また、申し込み時の特典としてPayPayポイントの還元キャンペーンを実施しているので、オトクに乗り換えることもできます。
ただし、LINEMOでは大手キャリアやMVNO業者とは違いスマホのセット販売をしていないため、利用するスマホはご自身で用意する必要があります。
必ず契約前に、LINEMO公式サイトにて動作確認済端末状況を確認しましょう。
LINEMOはこんな人におすすめ |
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■ LINEMOの料金プラン
LINEMOの料金プラン
ミニプラン | スマホプラン | |
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データ容量 | 3GB | 20GB |
月額料金 | 990円 | 2,728円 |
■ LINEMOのメリット・デメリット
LINEMOのメリット |
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LINEMOのデメリット |
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IIJmio:老舗の会社で欲しい機能が一通り揃っている
IIJmioは、老舗プロバイダ会社である、株式会社インターネットイニシアティブが提供する、ドコモ・au回線のマルチキャリア対応の格安SIMです。新端末の端末ラインナップ導入や、動作確認、OSアップデートへの対応が業界でも最速です。家電量販店などでも取り扱いがあるので安心。
セット販売の格安スマホのラインナップが豊富で、端末価格は業界最安級に設定されています。また、タブレット、ノートPCやモニターなども販売しており、スマホだけでないラインナップにも注目です。
eSIM・5G・データシェア/プレゼント・バースト転送など、かゆいところにも手が行き届いたサービスも充実しています。
IIJmioは、MVNOならではの料金の安さ、格安スマホラインナップやキャンペーンの充実度が特徴的ですが、デメリットもまたMVNOならではで、速度面の懸念や直営店がないことです。
老舗ブランドのサポート体制で、とにかく料金安くしたい!という人にはおすすめです。
老舗の会社のため、欲しい機能やサービスは一通り揃ったバランスの良い会社です。
セット販売されるスマホの機種が充実しており、SIMフリースマホとセット購入を検討している方におすすめです。利用期間が2年以上のユーザーには、対象のオプションが無料になったり、1GBのデータ容量が年3回プレゼントされる特典が受けられます。
利用者が多いためか、通信速度については他社と比べて今ひとつな印象があります。
IIJmioはこんな人におすすめ |
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■ IIJmioの料金プラン
IIJmioの料金プラン
音声通話SIM 音声通話eSIM※1 |
SMS付データSIM | データ専用SIM※2 | データ専用eSIM※2 | |
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2GB | 850円 | 820円 | 740円 | 440円 |
5GB | 990円 | 970円 | 900円 | 600円 |
10GB | 1,500円 | 1,470円 | 1,400円 | 1,100円 |
15GB | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 | 1,430円 |
20GB | 2,000円 | 1,980円 | 1,950円 | 1,650円 |
※1:音声通話eSIM:タイプAのみ利用可能
※2:データ専用SIM/データ専用eSIM:タイプDのみ利用可能
■ IIJmioのメリット・デメリット
IIJmioのメリット |
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IIJmioのデメリット |
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LinksMate:アプリゲーム連携特典とカウントフリー特化の格安SIM
LinksMateはアプリゲームの連携特典に特化したプランと、カウントフリーが特徴の格安SIMです。対象ゲームとLinksMateの契約の連携をすることで、契約ギガ数に応じガチャ石やガチャチケット等の特典をもらえるという、とにかくアプリゲームユーザー向けに尖った特典が魅力。
連携特典を受けられるゲームは現状以下に限られますが、今後追加予定ですのでプレイ中のゲームが対象となる日が来るかもしれません。
- ウマ娘 プリティーダービー
- ワールドフリッパー
- 釣り★スタ
- エレメンタルストーリー
- プリンセスコネクト!Re:Dive
- シャドウバース
- グランブルーファンタジー
カウントフリーオプションの対象サービスはかなり多く、人気ゲームはほとんど対象といってもいいほど。
カウントフリー対象サービス
ゲーム (220タイトル以上) |
グランブルーファンタジー / 刀剣乱舞 / 荒野行動 / 剣と魔法のログレス いにしえの女神 / シャドウバース / アークナイツ / あんさんぶるスターズ!!Basic・Music / アイドルマスターシリーズ各種 / みんゴル / 妖怪ウォッチワールド etc… |
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コンテンツ | ABEMA / AWA / niconico / GameWith / AppStore / GooglePlay etc… |
SNS | Instagram / Twitter / Facebook |
プラン展開は選べるデータ容量が業界最大級。100MBからなんと1TBまでかなり細かく用意されているので、カウントフリーオプションと合わせればより自分に合ったプラン選択をすることが可能です。
「スマホ代を節約したいけど、アプリゲームをよくプレイしていてデータ消費がかさんでしまう」「アプリゲームの特典がもっとほしい!」という方はLinksMateを一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
LinksMateはこんな人におすすめ |
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■ LinksMateの料金プラン
LinksMateの料金プラン
データ通信のみ | SMS+データ通信 | 音声通話+SMS+データ通信 | |
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100MB | 165円 | 297円 | 517円 |
200MB | 275円 | 407円 | 627円 |
300MB | 308円 | 440円 | 660円 |
400MB | 330円 | 462円 | 682円 |
500MB | 363円 | 495円 | 715円 |
1GB | 385円 | 517円 | 737円 |
2GB | 418円 | 550円 | 770円 |
3GB | 550円 | 682円 | 902円 |
4GB | 726円 | 858円 | 1,078円 |
5GB | 858円 | 990円 | 1,210円 |
6GB | 990円 | 1,122円 | 1,342円 |
7GB | 1,111円 | 1,243円 | 1,463円 |
8GB | 1,254円 | 1,386円 | 1,606円 |
9GB | 1,353円 | 1,485円 | 1,705円 |
10GB | 1,518円 | 1,650円 | 1,870円 |
12GB | 1,738円 | 1,870円 | 2,090円 |
14GB | 1,958円 | 2,090円 | 2,310円 |
16GB | 2,178円 | 2,310円 | 2,530円 |
18GB | 2,398円 | 2,530円 | 2,750円 |
20GB | 2,618円 | 2,750円 | 2,970円 |
22GB | 2,805円 | 2,937円 | 3,157円 |
24GB | 2,992円 | 3,124円 | 3,344円 |
26GB | 3,179円 | 3,311円 | 3,531円 |
28GB | 3,366円 | 3,498円 | 3,718円 |
30GB | 3,553円 | 3,685円 | 3,905円 |
34GB | 3,927円 | 4,059円 | 4,279円 |
40GB | 4,488円 | 4,620円 | 4,840円 |
50GB | 5,148円 | 5,280円 | 5,500円 |
60GB | 5,808円 | 5,940円 | 6,160円 |
80GB | 6,908円 | 7,040円 | 7,260円 |
100GB | 7,953円 | 8,085円 | 8,305円 |
140GB | 9,933円 | 10,065円 | 10,285円 |
200GB | 12,903円 | 13,035円 | 13,255円 |
300GB | 17,875円 | 18,007円 | 18,227円 |
400GB | 22,550円 | 22,682円 | 22,902円 |
600GB | 31,900円 | 32,032円 | 32,252円 |
800GB | 40,700円 | 40,832円 | 41,052円 |
1TB | 49,500円 | 49,632円 | 49,852円 |
■ LinksMateのメリット・デメリット
LinksMateのメリット |
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LinksMateのデメリット |
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ahamo:安心のドコモ品質、20GBの大容量プラン
ahamoは、ドコモのオンライン申込み専用の格安新プランです。料金プランは20GBの1つだけとなっておりとってもシンプル!2022年6月からahamo大盛りオプションも開始されます。1,980円 / 月で80GBのデータ容量が追加可能となります(合計100GB)。
20GBプランに5分以内の通話料が無料になる、通話オプションが内包されており、通話かけ放題オプションは1,100円 / 月で用意されているので通話も安心です。
また、povo、LINEMOと違いahamoには端末セットが用意されています。
本家ドコモよりはラインナップは少ないですが、スマホとセットで格安プランに移行したい人にはおすすめです。
ahamoでは20GBプランのみしかないので、毎月利用するデータ量が変動しやすい人にはお得度が小さくなってきます.
しかし、ahamoのプラン月額には、5分以内の通話かけ放題が込みなので、安定して20GB程度を利用する人や、通話もある程度する人にはよりお得になってきます。
ahamoはこんな人におすすめ |
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■ ahamoの料金プラン
ahamoの料金プラン
20GB | 2,970円 |
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100GB | 4,950円 (大盛りオプション1,980円に加入時) |
■ ahamoのメリット・デメリット
ahamoのメリット |
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ahamoのデメリット |
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1J:COM MOBILE:KDDIグループの格安SIM!J:COMサービスとセットでお得
■ J:COM MOBILEの料金プラン
J:COM MOBILEの料金プラン
1GB | 5GB | 10GB | 20GB | |
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データ盛※ 適用時 |
5GB | 10GB | 20GB | 30GB |
月額料金 | 1,078円 | 1,628円 | 2,178円 | 2,728円 |
※J:COMの他テレビ・ネット(WiMAX含む)・固定電話・電気をいずれか一つ契約時
■ J:COM MOBILEのメリット・デメリット
J:COM MOBILEのメリット |
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J:COM MOBILEのデメリット |
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y.u mobile:動画配信サービス「U-NEXT」が無料で見れる!
y.u mobileは5GBの月額料金が安く、さらに10GB〜20GBのプランは映像サービス「U-NEXT」のプランがコミコミの料金になっている点が最大の特徴です。最近では、「Nontitle」といった有名YouTuberヒカル氏、格闘家の朝倉未来氏のYouTube番組の公式スポンサーになっており、今大注目の格安SIMです。
y.u mobileは10GB、20GBのプランにU-NEXTの月額料金(2,189円)が内包されているので一見割高に見えますが、U-NEXTの料金なしで1GBあたりのコスパを見てみると、実は業界最安級。
U-NEXTで映画やアニメをたっぷり楽しみたいという人にはよりおすすめです!
また、音声通話SIM契約者は年間最大30,000円(非課税)まで補償してもらえる「スマホ修理費⽤保険」を無料で利用できます。
加えて余ったデータを永久繰り越しできる機能があるのも、他社にはないメリットといえます。
y.u mobileはこんな人におすすめ |
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■ y.u mobileの料金プラン
y.u mobileの料金プラン
音声通話SIM | SMSありデータSIM | データSIM | |
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シングル 5GB | 1,070円 | 932円 | 800円 |
シングル U-NEXT 10GB | 2,970円 | – | – |
シェア U-NEXT 20GB | 4,170円 | 4,082円 | 3,950円 |
■ y.u mobileのメリット・デメリット
y.u mobileのメリット |
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y.u mobileのデメリット |
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HISモバイル:データ少量も大容量もお得!
HISモバイルは旅行会社としても有名なHISが手がける、ドコモ回線の格安SIMです。2022年5月19日より、新料金プラン「自由自在プラン」の提供を開始し、100MB未満の月は290円〜で利用できます。
iPhone・iPad専用に対応したソフトバンク回線の従量制データ通信専用プラン「ビタッ!プラン」や、海外向けのWiFiレンタルなど、音声通話以外にも豊富な料金プランが用意されています。
「自由自在プラン」は、100MB未満の月は290円〜で利用できるので、月によって利用量に変動がある人や、2台目のサブスマホや外出用のタブレット利用時用としては、とても扱いやすい料金プランです。
HISモバイルはこんな人におすすめ |
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■ HISモバイルの料金プラン
HISモバイルの基本の料金プラン(ドコモ回線のみ)
自由自在290プラン (音声通話) |
データ定額440プラン (データ通信のみ) |
データ定額440プラン (データ+SMS) |
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1GB | 550円 (100MB未満は290円) |
440円 | 490円 |
3GB | 770円 | 580円 | 630円 |
7GB | 990円 | 880円 | 930円 |
20GB | 2,190円 | 1,980円 | – |
50GB | 5,990円 | 4,980円 | – |
HISモバイルの従量課金制プラン(ドコモ、ソフトバンク回線)
ビタッ!プラン (データ+SMS) |
ビタッ!プラン (データ通信のみ) |
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100MB | 352円 | 198円 |
2GB | 924円 | 770円 |
5GB | 1,474円 | 1,320円 |
10GB | 2,464円 | 2,310円 |
15GB | 3,454円 | 3,300円 |
30GB | 5,929円 | 5,775円 |
■ HISモバイルのメリット・デメリット
HISモバイルのメリット |
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HISモバイルのデメリット |
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イオンモバイル:幅広いデータ容量が魅力
イオンモバイルはその名の通り、大手流通グループであるイオングループの「イオンリテール株式会社」が運営している格安SIMです。格安SIMでは珍しく、全国のイオン200店舗以上でイオンモバイルの申し込み、料金プラン変更や故障修理受付等の対面サービスを受けることができます。
料金プランも豊富で、一般的な「さいてきプラン」、家族で使える「シェアプラン」、データのみの「データプラン」、60歳以上の方向けの「やさしいプラン」の4種類があります。
シェアプランを家族で使うなら1契約に2枚のデータSIMがつき、音声SIMは220円で加えることも可能。
店舗サポートを受けやすくシニアユーザーがお得になるのはもちろん、1人からでもお得に利用できます。
イオンモバイルはこんな人におすすめ |
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■ イオンモバイルの料金プラン
イオンモバイルの料金プラン
さいてきプラン | シェアプラン | データプラン | |
---|---|---|---|
0.5GB | 803円 | – | – |
1GB | 858円 | 1,188円 | 528円 |
2GB | 968円 | 1,298円 | 748円 |
3GB | 1,078円 | 1,408円 | 858円 |
4GB | 1,188円 | 1,518円 | 968円 |
5GB | 1,298円 | 1,628円 | 1,078円 |
6GB | 1,408円 | 1,738円 | 1,188円 |
7GB | 1,518円 | 1,848円 | 1,298円 |
8GB | 1,628円 | 1,958円 | 1,408円 |
9GB | 1,738円 | 2,068円 | 1,518円 |
10GB | 1,848円 | 2,178円 | 1,628円 |
20GB | 1,958円 | 2,288円 | 1,738円 |
30GB | 3,058円 | 3,388円 | 2,838円 |
40GB | 4,158円 | 4,488円 | 3,938円 |
50GB | 5,258円 | 5,588円 | 5,038円 |
※シェアプランは音声通話SIM1枚 + データ通信専用SIM2枚の料金
(60歳以上限定)
■ イオンモバイルのメリット・デメリット
イオンモバイルのメリット |
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イオンモバイルのデメリット |
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QTモバイル:トリプルキャリア対応・九電利用で割引!
QTモバイルは、九電グループ「QTnet」が提供する格安SIMです。通信回線はドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアに対応しているため、どこの回線からも乗り換えやすい点が特徴です。
料金プランは2GB~30GBまでと幅広く、九電またはインターネットサービスBBIQをご契約の方は基本の月額料金から最大330円割引で利用することができます。
端末補償サービスも充実しており、月額料金0円で15,000円分の端末補償が受けられるため安心です。
店舗は九州地方が中心になりますが、HDI-JAPAN格付けで最高評価「3つ星」を獲得したサポート窓口で、サポート体制も充実しています。
QTモバイルはこんな人におすすめ |
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■ QTモバイルの料金プラン
QTモバイルの料金プラン
データ+通話 (基本料金) |
データ+通話 (九電利用の方) |
データ+通話 (BBIQ利用の方) |
データ+通話 (九電+BBIQ利用の方) |
データ | |
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2GB | 1,100円 | 990円 | 990円 | 880円 | 770円 |
4GB | 1,540円 | 1,430円 | 1,320円 | 1,210円 | 990円 |
6GB | 1,760円 | 1,650円 | 1,540円 | 1,430円 | 1,430円 |
10GB | 1,980円 | 1,870円 | 1,760円 | 1,650円 | 1,650円 |
20GB | 2,200円 | 2,090円 | 1,980円 | 1,870円 | 1,870円 |
30GB | 3,300円 | 3,190円 | 3,080円 | 2,970円 | 2,970円 |
■ QTモバイルのメリット・デメリット
QTモバイルのメリット |
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QTモバイルのデメリット |
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povo:0円〜運用可能!自分に合ったプランを作れる
povoはahamoやLINEMOと同じタイミングで開始した、auのオンライン専用格安プランです。料金形態は他社とは全く異なる仕組みをしており、「プラン」という決まったものはなく基本料金は0円。
データトッピングやかけ放題(通話トッピング)を組み合わせることで自分好みのプランを作ることができます。
基本料金は0円ですが、180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となる場合がある点は把握しておきましょう。
とはいえ0円でも通話機能はあるので、緊急用などのサブ回線として持ちたい方はたまに24時間データ使い放題を利用するなどでキープするという手もあります。
auの割引サービスや店舗サポートは受けられませんが、いろいろな使い方が出来るのがpovoの大きな特徴です。
povoはこんな人におすすめ |
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■ povoの料金プラン
povoの料金プラン
povo2.0 | |
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基本料金 | 0円 |
データトッピング | |
1GB(7日間) | 390円/回 |
3GB(30日間) | 990円/回 |
20GB(30日間) | 2,700円/回 |
60GB(90日間) | 6,490円/回 |
150GB(180日間) | 12,980円/回 |
データ使い放題(24時間) | 330円/回 |
※180日間以上有料トッピングの購入などがない場合、利用停止、契約解除となることがあります。
■ povoのメリット・デメリット
povoのメリット |
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povoのデメリット |
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LIBMO:20GBプランがお得!
LIBMOはTOKAIコミュニケーションズが提供するドコモ回線格安SIMです。LIBMOの「なっとくプラン」は20GBプランが音声通話・データ専用ともに1,991円と2,000円を切る価格で、他社格安SIMと比べても安いのが特徴です。
かなりの低速ですが、最大200kbpsで使い放題のデータプランも用意されています。
また、一般的なプラン構成のなっとくプランの他に、データ容量500MBにかけ放題の料金がコミコミになった「ゴーゴープラン」があり、シニアユーザーなど電話用にスマホを持っておきたい方におすすめのプランです。
LIBMOはエントリースマホを中心に、終了日未定でスマホ大特価セールを行っているのも特徴。
なっとくプランの音声通話SIMを新たに契約すると、スマホ代から22,000円相当還元を受けることができ、数百円台でスマホをセット購入可能です。
LIBMOはこんな人におすすめ |
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■ LIBMOの料金プラン
LIBMOの料金プラン(なっとくプラン)
音声通話機能付き | データ通信専用SIM | |
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ライト※1 | – | 528円 |
3GB | 980円 | 858円 |
8GB | 1,518円 | 1,320円 |
20GB | 1,991円 | 1,991円 |
30GB | 2,728円 | 2,728円 |
※1:最大速度200kbpsでデータ無制限
LIBMOの料金プラン(ゴーゴープラン)
音声通話機能付き | |
---|---|
500MB +5分かけ放題 |
1,100円 |
500MB +10分かけ放題 |
1,320円 |
500MB +かけ放題マックス |
1,980円 |
■ LIBMOのメリット・デメリット
LIBMOのメリット |
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LIBMOのデメリット |
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日本通信SIM:格安SIMの先駆け!かけ放題込みプラン
日本通信SIMは格安SIMの先駆けとしても知られる、ドコモ・ソフトバンク回線に対応した格安SIMです。プランは4プラン展開で、特徴的なのはほとんどのプランにかけ放題料金が内包されていること。ahamoと同系統のプランと考えるとわかりやすいかもしれません。
ほとんどの格安SIMで10GBならプラン単体で1,800円前後、20GBプランだと2,300円前後はかかり、オプションを付けるとさらに料金が上がってしまいます。
その点、日本通信は10GB+月70分かけ放題で1,390円、20GB+2,178円とahamoより安く、かけ放題オプションをつける前提ならかなりの高コスパです。
ただ、これはかけ放題オプションを付ける前提の話。LINE通話で済むなどかけ放題オプションがいらない場合、割高になってしまいますのでご注意ください。
通信速度に関しては良好で、みんなのネット回線速度での実測値は61.16Mbpsという、サブブランドのワイモバイルやUQモバイルに匹敵する高速です。
速度が速く、かけ放題が欲しいユーザーにおすすめの格安SIMといえます。
日本通信SIMはこんな人におすすめ |
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■ 日本通信SIMの料金プラン
日本通信SIMの料金プラン
合理的 シンプル200プラン |
合理的 みんなのプラン |
合理的 20GBプラン |
合理的 かけほプラン |
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データ容量 | 290円 | 1,390円 | 2,178円 | 2,728円 |
月額料金 | 1GB | 10GB | 20GB | 3GB |
含まれる無料通話 | なし | 月70分まで無料 | 月70分まで無料 | 何度でもかけ放題 |
■ 日本通信SIMのメリット・デメリット
日本通信SIMのメリット |
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日本通信SIMのデメリット |
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irumo:月額550円~ドコモの新格安プラン
irumoは2023年7月に登場したドコモの新プランで、月額550円~利用できる格安な料金プランが特徴です。0.5GB、3GB、6GB、9GBの低容量プランを提供しているため、Wi-Fi環境で主に利用する方や月額データをそこまで使わないという方におすすめのプランです。
回線はeximoやahamoと同じドコモ回線のため、通信速度もキャリアとほとんど変わりません。
ドコモ光セット割 / home 5G セット割や、dカードお支払い割で最大月額1,287円割引になるので割引適用での利用がおすすめです!
irumoはこんな人におすすめ |
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■ irumoの料金プラン
irumoの料金プラン
月額料金 | 割引適用後料金 | |
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0.5GB | 550円 | ー |
3GB | 2,167円 | 880円 |
6GB | 2,827円 | 1,540円 |
9GB | 3,377円 | 2,090円 |
※ドコモ光セット割 / home 5G セット割、dカードお支払い割を適用した場合
■ irumoのメリット・デメリット
irumoのメリット |
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irumoのデメリット |
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最安はどこ?安さで選ぶおすすめ格安SIM(スマホ)は「IIJmio」
毎月のスマホ代を下げることができ、データ通信費の見直しになる格安SIM(スマホ)。
まずは月額料金を確認して、今の自分のスマホ代より安くできるのかチェックしたい人も多いと思います。
安さで選びたい方におすすめの最安格安SIMは「IIJmio」です。
IIJmioは老舗インターネットプロバイダーで、特にデータ通信専用のeSIMプランが業界最安級。2GB/440円~で利用できます。
eSIM対応スマホはどんどん増えていることもあり、iPhoneならiPhone Xシリーズ以降で利用可能。
音声通話SIMも価格も業界最安級かつプランも多いので、最安の格安SIMを選ぶならIIJmioがおすすめです。
IIJmioのポイント | |
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月額料金 | 2GB/440円~ |
利用回線 | ドコモ、au |
店舗 | なし(オンライン限定) |
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データ容量別おすすめの格安SIM(スマホ)
■ 1GBでおすすめの格安SIMは「HISモバイル」
1GBで収まる方におすすめなのがHISモバイルです。HISモバイルにはドコモ回線のみで提供中の「自由自在290プラン / データ定額440プラン」と、ドコモ・ソフトバンク回線で提供中のデータSIM「ビタッ!プラン」という2種類のプラン展開になっています。
このうち、1GB使う方は「自由自在290プラン / データ定額440プラン」から選択することになります。
もし2GB程度は使いたいという場合は、最安でおすすめした「IIJmio」のギガプランが2GB/440円で利用できるので、そちらがおすすめです。
HISモバイルのポイント | |
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月額料金 (音声SIM) |
1GB/440円 |
月額料金 (データSIM) |
1GB/550円 |
利用回線 | ドコモ、ソフトバンク |
店舗 | なし |
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■ 3GBでおすすめの格安SIMは「LINEMO」
3GB使う方におすすめの格安SIMはLINEMOです。LINEMOはソフトバンク本体から提供されているオンライン専用プランで、3GB/990円という価格に対して高い通信品質を利用できる「コスパの良さ」がポイント。
LINEMO | |
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月額料金 (音声SIM) |
3GB/990円 |
月額料金 (データSIM) |
なし |
利用回線 | ソフトバンク |
店舗 | なし(オンライン限定) |
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■ 5~6GBでおすすめの格安SIMは「IIJmio」
5~6GB使う方におすすめの格安SIMはIIJmioです。IIJmio「ギガプラン」の魅力は、5GB/600円というデータeSIMプランの安さ。
音声SIMの5GB/990円も、ほとんどの他社が1,000円以上になる中でこちらも業界最安値となっています。
IIJmio | |
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月額料金 (音声SIM) |
5GB/990円 |
月額料金 (データeSIM) |
5GB/600円 |
利用回線 | ドコモ、au |
店舗 | なし(オンライン限定) |
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■ 10GBでおすすめの格安SIMは「NUROモバイル」
10GB使う方におすすめの格安SIMはNUROモバイルです。NUROモバイルは格安SIMの中でも珍しいドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリア回線対応で、プラン料金のシンプルさ、安さでも人気の1社です。
NUROモバイル | |
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月額料金 (音声SIM) |
10GB/1,485円 |
月額料金 (データSIM) |
10GB/1,320円 |
利用回線 | ドコモ、au、ソフトバンク |
店舗 | なし(オンライン限定) |
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■ 20GBでおすすめの格安SIMは「イオンモバイル」
20GB使う方におすすめの格安SIMはイオンモバイルです。ショッピングモールでも有名なイオングループが提供する格安SIMで、全国のイオン店舗で申し込みが可能です。
イオンモバイルの20GBプランは本記事でご紹介している18社の中でも最安の20GB/1,958円。
通信速度も安定しているので、20GBプランの中で特におすすめしたい格安SIMになります。
「ドコモなどのキャリア以外を使うのはまだちょっと不安…」という方は、20GBプランの認知度を引き上げた「ahamo」もおすすめ。
なんだかんだ便利な1回5分までのかけ放題がプラン込みで、20GBを使い切っても最大1Mbpsで使い続けられます。
- イオンモバイル
- ahamo
イオンモバイル | |
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月額料金 (音声SIM) |
20GB/1,958円 |
月額料金 (データSIM) |
20GB/1,738円 |
利用回線 | ドコモ、au |
店舗 | なし(オンライン限定) |
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■ 無制限でおすすめの格安SIMは「楽天モバイル」「mineo」
無制限に使いたい方には、高速通信無制限なら楽天モバイル、料金の安い中速無制限ならmineoがおすすめです。楽天モバイルは速度制限のない完全無制限のプランを3,278円で利用できる、他にはないプランを提供しています。
Rakuten最強プランへの改定により、楽天回線がまだ整備されていないパートナー(au)回線エリアでも無制限で利用できるようになったことで、さらにヘビーユーザーが使いやすくなっています。
mineoはワイモバイルなどの1Mbpsより速い、1.5Mbps無制限のプラン展開が豊富なのがポイント。
mineoには中速無制限に特化したプラン「マイそく」がありますが、無制限利用するなら従来プランの「マイピタ」+「パケット放題 Plus」が使いやすいです。
タブレット用などのデータ通信専用として検討するなら、マイそくもおすすめです。
- 楽天モバイル
- mineo
楽天モバイル | |
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月額料金 (音声SIM) |
無制限/3,278円 |
月額料金 (データSIM) |
無制限/3,278円 |
利用回線 | 楽天、au |
店舗 | あり(全国展開) |
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回線別おすすめの格安SIM(スマホ)
格安SIMへの乗り換えを考える際、「今使っているスマホにSIMロック解除が必要なのか」「使えるエリアが今と同じなのか」は気になるポイントです。
そこで考えたいのが「使用回線」です。
ここではドコモ・au・ソフトバンク回線別におすすめの格安SIMをご紹介します。
■ ドコモからののりかえにおすすめの格安SIM(スマホ)
ドコモ回線の格安SIMは提供事業者が多く、料金や通信速度の差もさほどありません。中でも、ドコモから格安SIMに乗り換える際のおすすめは「y.u mobile」です。
y.u mobileはヤマダホールディングスとUSEN-NEXT HOLDINGSの共同出資会社が提供する格安SIM。
動画サービス「U-NEXT」の料金込みのプラン、「シングル U-NEXT 10GB」「シェア U-NEXT 20GB」が特長です。
U-NEXTは通常月額2,189円なので、10GBなら実質781円、20GBだと実質1,981円で利用できる時代に合ったコスパのいいプランといえます。
また、音声通話SIMを契約しているすべてのユーザーが「スマホ修理費⽤保険」を無料で利用できるのも他社にはない特長。年間最大30,000円(非課税)まで補償してもらえます。
余ったデータ容量を繰り越し続けることのできる「ギガの永久繰り越し」も便利。データ使用量にぶれがある方も安心して利用できる格安SIMです。
y.u mobileのポイント | |
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月額料金 | 5GB/800円~ |
利用回線 | ドコモ |
店舗 | なし |
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■ auからののりかえにおすすめの格安SIM(スマホ)
続いて、ドコモ回線系には及びませんが、選択できる格安SIMが比較的多いau回線。auから格安SIMに乗り換える際のおすすめは「UQモバイル」です。
au回線の格安SIMと言えば前述の通り、auのサブブランドである「UQモバイル」がおすすめです。
料金は他社と比べて少し割高ですが、安定した通信速度や、分かりやすいシンプルな料金プランが特徴で、実店舗も数多く存在しているので、初めての格安SIMには最もおすすめです。
UQモバイルにはauの固定回線、ホームルーター、WiMAXとの割引を受けられる「自宅セット割」があり、1人からでも通信費を抑えることができるのもポイントです。
UQモバイルのポイント | |
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月額料金 | 3GB/1,628円~ |
利用回線 | au |
店舗 | あり(全国展開) |
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■ ソフトバンクからののりかえにおすすめの格安SIM(スマホ)
最後に、3キャリア回線の中ではまだ提供事業者の少ないソフトバンク回線。ドコモ回線系の格安SIMとは異なり、ソフトバンク回線対応の格安SIMはドコモとソフトバンク回線どちらも選べる、ダブルキャリア以上対応の格安SIMがほとんどです。
ソフトバンクから格安SIMに乗り換える際のおすすめは、ワイモバイルです。
ソフトバンク回線の格安SIMと言えば、前述の通りソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」がおすすめです。
申し込み時の端末割引、PayPay還元のアツさもさることながら、安心の店舗サポートや通信速度といったサービス内容の品質の高さが特徴です。
ワイモバイルはソフトバンク光やソフトバンクAirなど、ソフトバンク関連サービスとのセット割がそのまま適用可能。
今よりもさらに料金を安くしたいと考えているソフトバンクユーザーには、最もおすすめできる格安SIMです。
ワイモバイルのポイント | |
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月額料金 | 4GB/2,365円~ |
利用回線 | ソフトバンク |
店舗 | あり(全国展開) |
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速度の速さで選ぶおすすめ格安SIM(スマホ)は「UQモバイル」
いくら料金が安くても使い物にならない速度ではいけません。
通信速度の速さ・安定性でおすすめの格安SIMはUQモバイルです。
UQモバイルのポイント | |
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月額料金 | 3GB/1,628円~ |
利用回線 | au |
店舗 | あり(全国展開) |
実測値 | 総合下り速度:130.00Mbps 総合上り速度:110.56Mbps |
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U
モバレコでは、格安SIMの速度比較を行っています。毎月の比較結果でもUQモバイルは常に1位をキープするなど、速度重視の方にピッタリな格安SIMといえます。
他社の数値も確認したい方は以下の記事もご覧ください。
キャンペーンがおすすめの格安SIM(スマホ)は「LINEMO」
格安SIM(スマホ)を選ぶ際、月額料金や通信速度を重視することが多いですが、どうせなら、お得に申込みできるならしたいですよね。
さらにお得に申込みすることができるか、格安SIM(スマホ)のキャンペーンも確認しましょう。
キャンペーンといってもポイント還元、月額料金割引、初期費用割引など様々あります。
お得なキャンペーンを開催していて、キャンペーン内容的におすすめの格安SIMはLINEMOです。
LINEMOのポイント | |
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月額料金 | 3GB/990円~ |
利用回線 | ソフトバンク |
店舗 | なし(オンライン限定) |
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★LINEMOの注目キャンペーン
- ミニプラン最大8カ月間実質無料キャンペーン
新規または乗り換え(MNP)で990円相当×最大8か月間PayPayポイントがもらえる - PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
新規または乗り換え(MNP)で最大10,000円相当PayPayポイントプレゼント - 通話オプション割引キャンペーン
5分以内の国内通話かけ放題オプションが1年間無料
iPad・タブレットにおすすめの格安SIM(スマホ)は「mineo」
格安SIMの認知度が上がり、メインのスマートフォンやiPhoneで利用するイメージが強いかもしれませんが、iPadやタブレットでも使えることをご存知でしょうか?
iPad・タブレットには「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi+Cellularモデル(セルラーモデル)」という2種類があります。
このうち「Wi-Fi+Cellularモデル(セルラーモデル)」にはSIMカードを入れるスロットがあるので、格安SIMを利用できるのです。
ここではiPadやタブレットで利用する際のおすすめ格安SIMはmineoです。
mineoのポイント | |
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月額料金 | 1GB/880円~ |
利用回線 | ドコモ、au、ソフトバンク |
店舗 | 地域限定であり(基本オンライン) |
使えるiPad |
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■ 格安SIM(スマホ)でiPad・タブレットを使うメリット
格安SIM(スマホ)でiPadを使うと、以下のようなメリットがあります。格安SIM(スマホ)でiPad・タブレットを使うメリット |
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■ 格安SIM(スマホ)でiPad・タブレットを使うときの注意点
料金が安くなってメリットが多い半面、格安SIMでiPad・タブレットを使う際は以下の注意点にご注意ください。格安SIM(スマホ)でiPad・タブレットを使うときの注意点 |
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また、利用している回線から違う回線の格安プランへ乗り換える場合(ドコモからワイモバイルなど)、利用しているiPad・タブレットでSIMロック解除が必要であれば解除してから格安プランに乗り換える必要があります。
iPadは設定から【一般】→【情報】の【SIMロック】のところで確認可能です。
タブレットは機種によって確認方法が異なるため、メーカーサイトなどをご確認ください。
加えて格安SIMはスマートフォンの取扱は増えてきましたが、iPadやタブレットの販売を行っている事業者はほとんどないのが現状です。
iPad・タブレットの買い替えを検討する場合、端末のみで別途購入する必要が出てくる可能性は把握しておきましょう。
■ 格安SIM(スマホ)でiPad・タブレットを使うなら「デュアルSIM」もおすすめ
また、iPad・タブレットは機種によってeSIMと物理SIMを組み合わせた「デュアルSIM」を利用することもできるので、格安プランを2回線利用するお得な使い方も可能です。eSIM&デュアルSIMに対応しているiPad
- iPad:第7世代~
- 12.9インチiPad Pro:第3世代~
- 11インチiPad Pro:第1世代~
- iPad Air:第3世代~
- iPad mini:第5世代~
■楽天モバイル × IIJmioの概要
月額料金(最安) | 楽天モバイル:1,078円(Rakuten最強プラン 3GB未満) IIJmio:税込748円(データ2GB) ※eSIMプランなら税込440円 |
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月間で使える データ容量 |
2GB データ容量を使い切ると最大300kbps |
違約金・契約期間 | 楽天モバイル:なし IIJmio:なし |
iPhoneをセット購入できるおすすめ格安SIM(スマホ)は「楽天モバイル」
格安SIMでiPhoneを購入したい方も多いことと思います。
結論から申し上げると、iPhoneなどのスマートフォンを販売している格安SIMはあまり多くありません。
iPhoneの価格は年々高騰していることもあり、最新モデルは取り扱いがほとんどなく、定価で5万円前後のAndroidスマホや何世代か前の中古iPhoneがラインナップの主流です。
とはいえサブブランドを中心に、新品iPhoneや各キャリアの認定中iPhoneの取り扱いもあります。
それを踏まえ、モバレコ編集部が選んだiPhoneをセット購入できるおすすめの格安SIMは「楽天モバイル」です。
楽天モバイルは自社回線を使用し、ドコモなどと同じキャリアサービスを提供しているということもあり、最新iPhoneを販売している唯一の格安SIMです。
他キャリアと同じく購入プログラムで約半額ほどで最新iPhoneを購入でき、乗り換えであれば2万円前後のポイントをゲットできます。
楽天モバイルのポイント | |
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月額料金 | 3GB/1,078円~ |
利用回線 | 楽天、au |
店舗 | あり(全国展開) |
販売中の iPhone |
iPhone 14 Pro Max iPhone 14 Pro iPhone 14 iPhone 14 Plus iPhone 13 Pro Max iPhone 13 Pro iPhone 13 iPhone 12 mini iPhone SE(第3世代) iPhone 12 |
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口座振替を選べるおすすめの格安SIM(スマホ)は「ahamo」
格安SIMの支払い方法はクレジットカードがメインということもあり、口座振替を使える格安SIMを探している方は多いことと思います。
数は多くありませんが、格安SIMにもサブブランドやahamoなどのオンライン専用プランを中心に口座振替に対応している格安SIMは存在します。
そんな口座振替を選べる格安SIMの中でも特におすすめなのがahamoです。
ahamoのポイント | |
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月額料金 | 20GB/2,970円~ |
利用回線 | ドコモ |
店舗 | なし (ドコモショップにて有料で可) |
口座振替情報 |
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小中学生の子供におすすめの格安SIM(スマホ)は「トーンモバイル」
毎月の通信費を下げるにあたって、家族単位で考えたい人も多いのではないでしょうか。
家族割がある格安SIMで考えるのも1つの手ですが、子供がスムーズに使えるスマホを選んであげる場合は、専用設計されているスマホを販売している格安SIM(スマホ)事業者がおすすめです。
トーンモバイルはドコモのエコノミーMVNOとしてサービスを提供しており、全国のドコモショップでサポートを受けることのできる格安SIMです。
子供におすすめの理由としては、見守り機能が充実していること。
アプリの利用時間制限、GPS見守り機能、自画撮り被害防止といった、子供の「見守り」に関する機能・サービスが多く提供されています。
また、プラン自体が動画視聴を覗く無制限プランなので、お子さんの動画の見過ぎで知らない間に支払が増えてしまった!なんてことも防ぐことができます。
トーンモバイルのポイント | |
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月額料金 | 動画視聴以外のネット無制限/1,100円 |
利用回線 | ドコモ |
店舗 | あり(全国展開) |
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トーンモバイルでお得な動画チケットのクーポンがもらえます!
ショップで契約する方に、下記のボタンからクーポンコードを発行しクーポンコードをショップに提示すると、申込みと同時に10GBの動画チケットがもらえます!
トーンモバイルの申込みは、全国のドコモショップ、カメラのキタムラ(一部店舗)から申込みできます。
トーンモバイルで店舗から申し込む際は、ぜひお得なクーポンをゲットしておきましょう!
格安SIM(スマホ)のメリット
格安SIMの概要についてはご理解いただけたかと思いますが、料金の安さ以外にはどんなメリットがあるのでしょうか。
それぞれ挙げられるメリットは以下の通り。一つずつ解説します。
格安SIM(スマホ)のメリット |
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メリット①:プランが豊富で、選択肢の自由度が高い
大手キャリアの場合では、使ったデータ使用量分に応じて料金が決まる従量制のプラン、もしくはデータ量20GB以上の定額大容量プランの2種類から料金プランを選択する必要があります。ところが、格安SIMの多くは、データ量500MB・1GB程度の小容量プランから最大30GB以上もの大容量プランまで、定額で細かく料金プランが分かれており、選択肢の自由度が高いことが嬉しいポイントです。
これにより、月ごとにプラン変更をしながら、過不足無く、お得に利用していくことも可能です。
メリット②:大手キャリアよりもプランの月額料金が安い
実際に大手通信キャリアのドコモ・au・ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えることでどれだけの料金節約が期待できるかをシミュレーションします。今回は格安SIMはmineo(デュアルタイプ/5GB/Dプラン/かけ放題無し)、大手キャリアはドコモ(5Gギガライト/~5GB/かけ放題無し)を例に料金比較を行います。
・mineo:
デュアルタイプ/5GB/Dプラン/かけ放題無し
・ドコモ:
5Gギガライト/~5GB/かけ放題無し
メリット③:格安スマホをセットで購入できる
MVNOでも格安スマホをセット販売しており、SIMと一緒に契約購入することが可能です。大手キャリアではセット購入できないような、HUAWEIやOPPO、ASUSをはじめとした人気メーカーのスマホをセット購入できることも、格安SIMの魅力です。
格安SIM(スマホ)のデメリット
格安SIM(スマホ)にはメリットはもちろんのこと、安くなる代わりにデメリットもあります。挙げられる格安SIMのデメリットは以下の通り。
事前に把握しておくことで安心して利用できますので、こちらも一つずつ解説します。
格安SIM(スマホ)のデメリット |
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デメリット①:通信速度が時間帯によって著しく遅くなりやすい
続いては、格安SIMを契約する前に知っておくべきデメリットを解説していきます。これは最大のデメリットとも言うべき点として、格安SIM(MVNO)は大手キャリアの通信ネットワークの一部を借りているために、利用が混み合う時間帯では著しく通信速度が低下する傾向にあります。
※通信速度は利用環境によって変動します。

MNO・MVNOの通信回線の違いイメージ上記のイメージ画像をご覧いただければ、なぜMVNOが利用が混み合う時間帯で通信速度が低下しやすいのかがイメージできるかと思います。
せっかく格安SIMを契約して料金が安くなったとはいえ、速度が遅すぎてそもそも使いものにならないということは避けたいですよね。
モバレコでは、格安SIM20回線以上の通信速度を毎月計測し、そのデータを公開・更新しています。併せてぜひチェックしてみてください。
デメリット②:支払い方法がクレジットカードのみの会社が多い
携帯料金や公共料金などは口座振替でまとめて支払いたい、クレジットカードを持っていない、あまり使いたくないという人もいるかと思います。しかしながら、格安SIMの多くは支払い方法をクレジットカードのみとしている会社が多く、クレジットカードがなければそもそも契約を行うことができない場合があります。
デメリット③:自分で手続きを行う必要がある
格安SIMは、一部を除いてインターネット受付のみがほとんどなので、何かトラブルがあった時にすぐさま街角の携帯ショップに赴いて対応してもらうということができません。また、契約手続きも全て自分で管理して行う必要があるので、ある程度の知見が必要になってきます。
ただし、各社リアルタイムで不明点を解決してくれるチャットサポートがあるので、上手く活用しながら手続きを進めましょう。
格安SIM(スマホ)への乗り換え手順
そ実際に格安SIMを申し込む手順は、以下の6ステップで完了できます。
- 端末の動作確認をしよう
- 書類などを事前に用意する
- MNP予約番号を発行する
- 格安SIMに申し込む
- スマホやSIMが届いたら挿入する
- 回線切替をして利用スタート!
この時一番大切なのは、書類やMNP予約番号などの必要な情報を、余裕を持って用意しておくこと。
心配な方は申し込みを進める前に、格安SIMのチャットサポートや電話窓口などで、申し込みの流れや必要なものを確認しておくのもおすすめです。
まとめ
格安SIMを選ぶなら、以下のポイントに沿って考え始めましょう。
- 料金プラン
- 利用するデータ通信量
- 通信回線の種類
- 通信速度
- 支払い方法
- 割引サービス、特典
- オプション
その上で、以下の点を比較していきながら、最終的に自分に最も適した格安SIMを決めると失敗しないこと間違い無しです。
- 通信速度
- 月額料金の安さ、幅広さ、対応回線
- 利用者の満足度
- キャンペーンのアツさ
- サポート体制の、ほか支払方法、データ繰り越しなどのサービス充実度